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細胞から綺麗になるためのオートファジー理論2

zu1400n

こんにちは(^^)

食キャリアコーチの鮎田奈央海です。

先日のブログ

オートファジーの続きです。

私たちの身体の20%はタンパク質です。
タンパク質メイド
お肌はもちろん、筋肉、内臓、髪、爪もタンパク質メイド。

酵素やホルモン、神経伝達物質、ヘモグロビンもタンパク質から作られました。

 

健康な細胞は、1秒間で数万個のタンパク質を作ります

 

これはもうすごい速さです。

神がかりです。

 

当然ミスもあり

不良タンパク質もできます。

 

この不良タンパク質が増えると、

細胞が働けなくなり

体調不良、

そして病気になっていきます。

 

不良タンパク質を分解して、

アミノ酸に戻していくことをオートファジーといいます。

 

わかりやすく説明すると

 

炊飯器工場で1秒に1万個以上の炊飯器を作っているみたいなイメージです。
炊飯器

すごい~超高速工場です。

でも必ずミスが発生します。

 

不良炊飯器は、あっという間に部品に分解されて、

炊飯器にも使われますが、

もっと違う物

例えば電動自転車に使われたりするのです。

電動自転車 

炊飯器から電動自転車を作ってしまうって

私たちの身体って本当にすごいです(^^)

 

 この細胞内お掃除機能は2種類あり
1つは、ユビキチンープロテアソームシステム

もう一つがリソソーム―オートファジーです


お掃除システム

 ちなみに細胞全部を自爆(自殺)するシステムのことをアポトーシスと呼びます。

アポトーシスは、ビル解体屋。

細胞内お掃除システムで間に合わない時には、解体屋活躍します。

 

お掃除システムその1

ユビキチンープロテアソームシステムは、1980年頃解明。

 

不良タンパク質にユビキチンという目印をつけて

プロテアソームに運んでバラバラに分解するシステムです。

 仕組みを解明したエイブラハム・ハーシュコーなど3名が2004年ノーベル化学賞を受賞しました。

 

もう一つの細胞内お掃除システム

リソソーム・オートファジーですが、

リソソームの発見からスタートです。

 

1955年ド・デューヴにより、

細胞内のリソソームによるタンパク質のお掃除システムを発見、解明しました。

彼も1974年にノーベル生理学賞を受賞しました。

 

顕微鏡で、飢餓状態に置いた細胞内で、ミトコンドリアが膜で覆われていることを発見したのです。
リソソーム

細胞が食べる物がなくて、ミトコンドリアを自食して、

飢えをしのいでいるのかなあ?という仮説を立てて、

1963年にオートファジーと名つけました。

 

オートファジーはギリシャ語で「self  eating」を意味します。

 

現象として確認されていたオートファジーですが、仕組みは謎のままでした。

 

ここで大隅博士登場です。
大隅博士

 

1993年

活きた酵母(単細胞)を飢餓状態に置くことを通じて

オートファジーの仕組みを解明

 

不良タンパク質や不良ミトコンドリアを包み込む膜「オートファゴソーム」を形成する遺伝子を解明したのです。
オートファゴソーム

 

このオートファゴソームを由来物質はまだ不明ですが、

オートファゴソームをATG遺伝子という名前で世界統一されました。

 

オートファジーの基本的な役割は下記の4つです。

 

1.   飢餓ストレスに耐える

自らを分解して、そこから栄養を得る。

こんなにしっかり食べれるようになったのは、日本ではここ50年位の話です。

人類は飢餓の歴史が長かったので、必要な機能です。

 

2.  発生過程で細胞内を大規模に入れ替える

着床前の受精卵

さなぎが蝶になる時 

オタマジャクシがカエルになる時

大々的な変化を必要とする時に必要な機能です。

 

3.  細胞内浄化作用

一番ファスティングと関係しているところです。

 

細胞の入れ替わり期間

小腸微絨毛→1

小腸上皮細胞→24ヶ月

味蕾(味覚)24

肺胞→8

胃→29

肝臓→2ヶ月~1

腎臓→1ヶ月~1

すい臓のβ細胞→2050

好中球(免疫細胞)15

好酸球(免疫細胞)25

B細胞(免疫細胞)47

血小板→10

血液→100120

赤血球→34ヶ月

血管内皮細胞→2.53

気管→12ヶ月

心臓→28

脳→2ヶ月~1

子宮頸部→6

皮膚表皮細胞→1030

皮膚→1ヶ月

幹細胞→0.51

造血幹細胞→2ヶ月

目の水晶体→一生入れ替わりなし

※諸説あります

 

寿命の短い細胞は入れ替わりが早いので

多少の無理や細胞の不調は大丈夫ですが

寿命の長い細胞が不調であると健康を損ないます

 

また、365日24時間エネルギーを作る続ける

ミトコンドリアの品質低下した場合にも

過剰活性酸素の発生して

DNAの損傷

さらには細胞変性、腫瘍化に向かっていき、

老化を早め病気になります。

 

体内では毎日1兆個の細胞が驚く程早いスピードで崩壊と新生を繰り返しています。

ファスティングでオートファイジーを活性化させましょう。

 

そしてファスティング終了後には、食をリセットしましょう。

良い材料を入れて、良い細胞をつくるより健康体を目指します。

ここすごく大切です。

 

最後4番目に微生物(細菌・ウイルス)分解などの免疫的な役割もあり、ガン新薬にも関係しているそうです。

 

オートファジーをざっくり説明してきました。

いかがでしょうか?

 

最後にひとつ

大量タンパク質生成時に

不良タンパク質ができるのにも意味があります

 

環境変化などで、

いつもと違うタンパク質の方が対応できることもあり、

一見無駄に見える行為が

種の保存としては大切だったりするのです。

生命ってすごいなと感動しました。

 

無駄だと思われることが実は無駄でない。

効率だけを求めてきた現代社会の盲点が

様々な結果として出てきてきます。

 

只今こちらの読書中。

失われてゆく我々の内なる細菌 

細菌と共存してきた歴史を

ここ50年で変えてしまった抗生物質。

実験結果が今出てきてます。

かなり読み応えありで面白いです。

読み終わったら読書録をアップ予定です。

お楽しみにしてください。


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