ざっくりこんな食事をしてください＠免疫力アップの栄養学8
こんにちは(^^)
栄養士＆健康研究家の鮎田奈央海です。
本日は、免疫力をアップする食事について解説します。
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新型コロナは感染しないように気をつける段階
から
感染しても重症化しないことを目指す段階
に入りました
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4月の宮澤塾は、こんな宮澤先生の言葉からスタートしました。
今私たちがやるべきことは
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免疫を上げること
いざという時に薬が効きやすい身体をつくること
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宮澤先生＆金子先生の免疫アップに必要なサプリメントはこちらです(^^)
亜鉛＆ビタミンD＠免疫力アップの栄養学は、少し難しいかもしれませんが、こちらも是非ご一読ください。
実際の
お食事に関しては、
私の親友も
大人４人、
３食分をほぼ毎日作っているとか(^^;
聞くだけで
大変です(^^;
今回は、体重1キロあたり1グラムのタンパク質が必要です
的な話はしません。
実際どんな風に食べれば良いか
ざっくと全体像がつかめる内容で書きます。
まずは、
つい手軽だからと
ご飯、麺ものメインになることが多くなっていませんか？
そうするとタンパク質が不足します。
タンパク質が不足すると、
免疫力アップに関係する
ビタミンAとB群、亜鉛も不足します。
まずは、１日に３皿
最低２皿。
手の平（指の部分は除く）にのる
タンパク質（肉、魚、豆、卵など）を食べてください。
だいたいで良いのでローテ―ションください。
鶏肉―鮭―豚肉―鯵―牛肉―鰯
みたいに
ここに、毎日、納豆、豆腐、卵など追加で入れていきます。
消化を良くするためにレモンをかけたり
酢の物を追加するのもお勧めです。
そして、次は、野菜たちです。
野菜（茹でる前）やキノコ（火を入れる前）、海草（水でもどした後）は、理想はどんぶり2杯。
1杯は食べていただきたいです。
ビタミンC補給にもなります。
キノコのβグルカンは免疫力をアップしますし、腸内環境に良いです。
海草も善玉菌のエサになりまし、マグネシウムも豊富です。
そして、糖質。
1食につきジャンケンの「グー」をつくった大きさの量は必要です。
ただ、今通勤や通学もなく、外出が制限されているので、人によっては、もっと少ないても良いです。
残念ながら、小麦と乳製品は、嗜好品です。
小麦のグルテン、乳製品のカゼインは、腸の炎症の元になります。
免疫の７割は腸にいますから、腸内環境を整えることが大切です。
免疫力を高める時に食べる糖質は、ご飯です。
玄米にこだわる必要はありませんが、白米なら雑穀やもち麦を入れてください。
カレーや丼物があって大丈夫ですが、次の食事でタンパク質を意識ください。
そして、1日1回は、味噌汁を飲んでいただきたいです。
手前味噌（自作）が理想ですが、良質な味噌を購入して、具沢山のお味噌汁を作ってください。
野菜、キノコ、海草を入れると美味しいし、免疫力アップのための食材が簡単にとれます。
お味噌汁に納豆を入れても美味しいです(^^)
自家製漬物もお勧めです。
ぬか漬け、浅漬けなど。
ぬか漬けキットは、スーパーで購入も可能ですし、浅漬けは、塩を入れて、もみもみして放置するだけ。
間違っても、市販の浅漬けの素は使用しないでくださいね。
ざっと書きましたが、
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ZOOMで、お目にかかれることを楽しみにしてます。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
お食事は７割OKを目指します。
くれぐれも無用なストレスをためないようにお過ごしくださいね(^
