オリーブオイルのメリットとデメリット
(画像出典:http://www.playfulcooking.com/)
本日のブログは、尊敬するエリカさんのFBでの投稿。
「オリーブオイルが乳がん抑制効果がある」について思うことを書きます。
私の食指導では、
お家で使う油は、亜麻仁油、エゴマ油などのオメガ3を生で、オリーブオイルとココナッツ油を生もしくは炒めもの使用をお勧めします。
もちろん、すべてオーガニックのコールドプレス、少量購入で早く使いきるのことも大切です。
酸化されたらどんなに良い油も台無しです。
そして、サラダ油、コーン油、大豆油などのオメガ6は家では使わない。
なぜなら現代人の炎症体質はこのオメガ6が多すぎだからです。
炎症体質には、アレルギーはもちろん、生理痛、胃潰瘍、ガンなども含みまます。
オリーブオイルはオメガ9の油で、オメガ3:オメガ6のバランスに関係ないこともあり、酸化されにくいので、おすすめの油ではありますが、実はオリーブオイルのオレイン酸に発がん性があると書かれている本「本当は危ない植物油 その毒性と環境ホルモン作用 」も存在するのです。
詳細は私の読書録をご覧ください。
日本人は●●がいいと聞けば、●●ばかりになりがちなので、何でもそれだけをとりすぎは注意かな~と私は思います。
リスク分散のため、油もローテションがおすすめです(^^)
でも家ではオメガ6系は極力使わないでください。
もちろんトランス脂肪酸は絶対に避けてくださいね。
栄養師&ファスティング・食育講師 鮎田奈央海