メタボがなぜ悪いのかご存知ですか?
昨晩は食べ過ぎました(^^;
体が重いです(^^;
食べる事はエネルギーを沢山使うことを再認識です。
こんな日の朝は、アミノ酸とタウリンだけ、胃腸を休めます!
昨日は、高校の同窓会。
本当なら昼間の総会からですが、今年の会場はちょっと遠かったので2次会から参加しました。
10年前から年数回は会っている同級生たち。
中には2年ぶりの同級生も。
増量していた2名の男子を発見!(笑)
40歳~74歳の男性の2人に1人はメタボかメタボ候補。
女性は5人に1人なので、女性の方が体型的には原型をとどめていることが多いです。
メタボは、内臓脂肪が多く、かつ高血圧か悪玉コレステロールか中性脂肪が多い、血糖値が高い場合に烙印が押されれます。
まずは、お腹周りを測定し、男子は85センチ未満、女子は90センチ未満ならOK。
なぜか女性の方が基準が甘いです。
男子の方が体が大きいのに不思議だと思いませんか?
なぜ女子の方がお腹周りが大きくて良いのでしょうか?
それは、女性は皮下脂肪が多いからです。
生活習慣病に関係するのは、内臓脂肪です。
男性は35歳位から付き始めます。
他はスリムなのにぽっこりお腹の方が見かけますよね。
でも、女性も閉経したら内臓脂肪に要注意です。
内臓脂肪は、夜ご飯を野菜沢山、タンパク質リッチ、糖質少なめ(お酒、おやつ含む)にして、適度な有酸素運動をすれば意外に簡単に落せます。
ロコモ対策も兼ねて、毎日1時間位歩くのがおすすめです。
しかし、内臓脂肪が増えると何が悪いのでしょうか?
もともと内臓脂肪は、体の働きを調節するさまざまな物質(生理活性物質=アディポサイトカイン)を分泌してます。
ファスティングマイスターを受講者なら、「アディポネクチン」を聞いたことがあるはずです。
アディポネクチンは、脂肪から分泌されるホルモンで血管を綺麗にする役割がある大切なホルモンです。
アディポとは「脂肪」。
そしてネクチンは「くっつく、接着」という意味で、血管の壁などにくっついて修復するという性質があることから名付けられています。
脂肪が分泌されるのに、脂肪球が大きいと分泌されにくいこともあり、太っている方はアディポネクチンは分泌されにくいのです。
ですからファスティングすると脂肪球が小さくなるので、アディポネクチンが分泌されやすくなるメリットもあるのです。
ぽっこりお腹が気になる皆様。
最近血圧が高い
悪玉コレステロールや中性脂肪が多い
血糖値が高めの方
是非通勤中に歩く、オフィスの階段を3階分位歩くなどの、毎日の生活の中に組み入れるように工夫しましょう。
人生は3日とか3カ月で終わりません。
継続可能な運動を習慣化することが大切です(^^)
なお今回の同窓会は、珍しく女子は私だけ。
もともと女子が少ない学校でありましたが、久々にチヤホヤされました。(と思う)
ご馳走様でした♪
本日もお読みくださりありがとうございました。
食キャリアコーチ 鮎田奈央海
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8月20日静岡市(SBS学苑パルシェ校)にてファステイングと糖質コントロールでダイエットセミナーを開催いたします。
9月3日浜松市(SBS学苑パルシェ校)にて食育と腸と発酵のセミナー開催いたします。
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