魚は食べるべきか食べざるべきか悩んでいる方必見！
こんばんは。
食キャリアコーチの鮎田奈央海です。
今日も良い天気でしたね。
本日ファステイング5日目。
調子も良いので、6日目まで延長するか検討中です(^^)
さて、魚は肉よりヘルシーとのイメージをもっている方もいらっしゃると思うのですが、
魚好きの方の宿命って何だと思いますか？
私のブログを読んでくださっている皆さんなら、わかりますよね。
それは水銀蓄積です。
こちらは、あるアラフィフ女性の結果です。
上から2段目の水銀に注目ください。
水銀値 10000ppbを超えた方は、今まで毛髪ミネラル検査で200人位方の考察をしましたが、
５人です。
共通してお魚好きの方でした。
決してマグロだけ食べているわけではありません。
色々な魚が好き。
鯵もイワシも秋刀魚も好きという方も同様でした。
水銀は、胎児の脳に蓄積され、
生まれてくる赤ちゃんの言語や知能に障害を負うリスクが出てきます。
妊婦さんは食べないでいただきたいです。
アメリカでは、頭痛、難聴、原因不明の痛み、食欲不振、吐き気、倦怠感、疲れやすさ、うつ症状、脱力感、アトピー性皮膚炎など、さまざまな体調不良とのかかわりが指摘されています。
私は、水銀の蓄積が気になるのと、放射線汚染の問題もありますので、
私は家ではもう魚は食べません。
外食した時には時々頂く程度です。
日本は古来より海の幸からミネラルやオメガ３などを補給してきたのに本当に残念です。
水銀に関してはこちらの問題もあります。
そして必須ミネラルのセレン（上から６段目）がとても少ないです。
水銀が高い方は、セレンが必要です。
多く含む食材は、鰹節、たらこ、まあじ、まさば、ぶり、 マイワシ、うなぎ、サンマ、卵黄、ひまわりの種、ブラジルナッツ等
魚に多いです(^^;
魚以外でセレンをとっていただくように指導します。
しばらくはサプリでの補給が良いかなと思います。
しかし、ヨウ素が低いのが不思議です。
魚が多くても海藻が少ないのかもしれません。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料になりますので、
少ないのも、多いのも問題です。
食事内容を聞きつつ、
ヨウ素の値を上げたい時には昆布をとってただきます。
そして、参考ミネラルのバナジウム（一段目）がとても高いです。
これは富士山系列のお水を飲んでいる方の特徴です。
参考ミネラルなので、どのくらいの量が良いのかはわかっていません。
毛髪は、外に出ている結果なので、体内の結果と一致していないことがあります。
毛髪ミネラル検査の見方にはコツが必要です。
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検査結果が見れるようになるとアドバイスが深まります。
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食キャリアコーチ 鮎田奈央海
