佐藤章夫先生を忍んで
スマホやテレビを見ながらのながら食いでなく、五感を使って食べる事に集中すること。
良く噛んで、胃酸をしっかり分泌させることが、一番大切です。
アメリカで臨床栄養学を習得された佐藤先生の栄養療法塾で最初に学んだことです。
そんな佐藤先生と最初の出会いは、今から約6年位前頃でブログ「臨床栄養士のひとり言」でした。
何を検索していたか忘れてしまいましたが、最新情報をおしげもなく公開されていて、すぐにファンになりました。
それからストーカーのように日々チェック(^^)
栄養療法塾の1期生の募集があったので応募。
初・生・佐藤先生の講義を聞くことができたのでした♥
一期生として受講されていたメンバーは相当たるもの。
ナチュラルホルモン療法の藤森先生ご夫妻、ラブテリのももさんはじめとするラブテリ軍団、佐藤先生よりも更にわかりやすいブログを書いている(笑)カイロと栄養療法の小菅先生ご夫妻。
この塾で、仲良くなった栄養士仲間も一生の宝です。
そんなプロ軍団の中で佐藤先生は、繰り返し、毎回良く噛む大切さを教えてくださりました。
え~良く噛むって
おばあちゃんが昔から言ってることじゃん。
ですよね。
大切なことって昔から普通に行われてきている事なのです。
早寝早起きとかもです。
もちろんアメリカの臨床栄養学ですから、サプリやハーブも使います。
でも、どんなに良い物をとってもそれが消化して吸収されなければ何の意味がないないです。
栄養療法塾の思い出色々は、こちらです。
よく噛んで食べる大切さは、私の生徒さんにも繰り返し伝えていることの一つです。
副腎疲労やカンジタ菌のこと、遅延型フードアレルギーなど最新栄養学を勉強した6か月間は本当に楽しかったです。
授業中のさりげないギャグも(笑)
卒業後も蕎麦好きの佐藤先生をお誘いして、栄養士仲間とお蕎麦を食べに行きました。
そこでは授業では話せないようなマニアックな話も聞けました。
もう佐藤先生の講義やお話が聞くことができないなんて、、、
今でも信じられません、、、、
本当に残念でなりません。
でも、沢山の教え子が先生の意思を引き継いでいくことでしょう。
私もその一員として、食の大切さを伝えていきます!
今日の「お別れの会」は都合で参列できませんでしたが、先生のご冥福を心からお祈りいたします。
天国で猫ちゃんたちと触れ合いながら、限定解除のバイクを乗り回してください。
出会えてよかったです。
佐藤章夫先生、ありがとうございました。
食キャリアコーチ 鮎田奈央宇海
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