ファスティングや食指導でリピーターや口コミ紹介が増える方法 (その2)
こんにちは(^^)
ファスティングと食指導
食キャリアコーチの鮎田奈央海です。
先日のブログで
ファスティングや食指導でリピーターや口コミ紹介が増える方法 (その1)をアップしました。
本日はその2です。
3月8日のメルマガの内容となります。
結果をしっかり出していただくために、
もっと専門的な見方をご紹介します。
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ALP が低いケース
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ALP とはアルカリフォスファターゼの略。
酵素です。
AST と ALT、γGTP という
肝機能をチェックする項目の
下あたりにあります。
ALP が活躍するには、
亜鉛とマグネシウムが必須です。
ですから ALP が低い時には
単純に亜鉛とマグネシウムの
不足を疑います。
なお ALP は、
ほぼすべてのエネルギー代謝に
関わる酵素で
肝胆道系の疾患でも上昇し、
黄疸が出てくることもあります。
分子栄養学的には
健康診断の基準範囲内であっても
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ALP が160以下の場合は
亜鉛やマグネシウム不足
または、
有害ミネラル蓄積を疑います。
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ちなみに分子栄養学的の理想値は
180~200 です。
ただ理想値だからといって
亜鉛とマグネシウムが
充足しているとは言えません。
あくまでも低い場合に、
不足している可能性があると
考察できるのです。
ここは大切ですので、
ご注意くださいね。
でも、なぜ ALP が低いと
有害ミネラルの蓄積の
可能性があるのでしょうか?
元素表を思い出してみると、
亜鉛 カドミウム 水銀
この3つの元素は、
同じ列にあり
つまり性質が似ているのです。
以前メルマガで
図入りで解説しているので
ご参照ください。
https://1lejend.com/b/detail/HSDpwylTUiy/2052795/
カドミウムや水銀の蓄積があれば
当然体内では、
一見、亜鉛と似ているので
亜鉛の席になにくわぬ顔で座り
亜鉛の働きを邪魔します。
亜鉛は、200 以上の酵素反応に
関与しているので
様々な不具合が出てきます。
もちろん シンプルに亜鉛や
マグネシウム不足の
可能性もありますが、
今の日本で有害ミネラルの影響を
受けてない方はいないので、
是非ファスティングに
挑戦していただきましょう(^^)
その逆に
血液検査である値によっては、
ファステイングしない方が
良い方もいらっしゃいます。
このケースの指導法は、
次回以降のメルマガで解説いたします。
分子栄養学的血液検査は、
保険が使えないので
1万円以上かかります。
ただ、そこまで詳しいデータがなくても、
普通の健康診断でアドバイスできる項目も
沢山あります。
血液検査の深読みができるようになると
ファスティングが必要性の説得力も増し、
ファスティング後のリセットポイントを
明確に解説できるようになります。
そして、分析が的確であれば、
お客様により早く結果を出すことが
できますよね。
最短距離で、
望む結果を得ていただくことで、
お客様の信頼を得て、
リピーターさんやご紹介が増えますよ。
食キャリア塾では、
・分子栄養学的血液検査の見方
・毛髪ミネラル検査の考察
も一緒に効率よく学べます。
カウンセリングの実習もしますので、
実践的なチカラが身につきます。
ファスティングの仕方を
指導するだけでは、
他の方との差別化は
難しくなってきました。
専門的な考察と、
しっかり結果にコミットできる
カウンセリング&指導で
お客様に選ばれ、
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プロを目指してくださいね。
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9期の開校は、7月を予定しております。
本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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3月8日(木)20時に発信いたします。
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