毎日24時間呼吸し続ける理由をお客様に説明できますか?
こんにちは(^^)
食キャリアコーチの鮎田奈央海です。
只今実家のある浜松市ライフを満喫中です。
今日も快晴で気持ち良いです(^^)
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私たちはなぜ
毎日24時間ずっと呼吸をしているか
考えたことありますか?
ファスティングカウンセリング時に
3日間食べないなんて無理無理と
おっしゃる方が時々いらっしゃいますが
私たちは1カ月位食べなくても
水と塩があれば生きていけます!(きっぱり)
しかし酸素は別で
10分間無酸素状態で死にます。
私たちは毎日24時間呼吸をし続けないと生きていけません。
理由は寝ていても、起きていても、
エネルギーを作り出さないといけないからです。
エネルギーはどこで作っているのでしょうか?
細胞の中にはエネルギーを作る回路は2つあります。
1つは無酸素状態で素早くエネルギーを作る回路。
短距離走や重量挙げなどでは、このエネルギーを使います。
解糖系と呼ばれています。
素早く作れますが、
作れるエネルギー=ATPで2個と少ないです。
もう一つは、ミトコンドリア内にあるTCAサイクル(クエン酸回路とかクレブス回路とも呼ばれます)
酸素を使って、
TCAサイクルを回転させて、
ATP=エネルギー源を絶え間なく作っています。
酸欠になるとATPを作ることができない
よって
ATPがないと生き続けることができないのです。
だから私たちは呼吸によって酸素を吸い続ける必要があるのです。
しかし、ここで問題が発生します。
酸素を使うと必ず活性酸素が発生します。
呼吸で得た酸素の2%は活性酸素になると言われています。
身体の中で一番活性酸素が生まれるのミトコンドリアなのです。
ただ活性酸素は、すべてが悪ではなく、
病原菌をやっつけるのに必要だったりするのですが、
過剰活性酸素が問題になります。
20代までは、
肝臓でSOD、ガラクターゼなどの抗酸化物質を充分につくって
無毒化できますが、
30歳以降はその生産量は年々減少。
過剰の活性酸素を除去する力が減少するので、
ファイトケミカルやビタミンACEなどの抗酸物質が必要となるのです!
抗酸化物質は実際に何をしてくれるかというと
活性酸素は、電子が1個たりません。
彼氏がいない女子と思ってください。
他から略奪愛して、
カップルになりたがってます。
カップルになると安定します(笑)
ファイトケミカルやビタミンACEは
自分の電子=彼氏を差し出して、
活性酸素を安定化するのです。
人間は活性酸素で老化していきます。
活性酸素を無毒化してくれるのが抗酸化物質です。
ちなみにファイトケミカルとは植物由来の抗酸化物質です。
トマトのリコピン、赤ワインのポリフェノールなどもファイトケミカルです。
濃い色の野菜、
薬味に使われる野菜には
ファイトケミカルが含まれているので
意識して、毎日しっかり食べましょう!
そして、以前に紹介した本は読まれましたか?
一押しの真ん中の本です。
生徒さんに
一押しの本について感想を聞いたところ、
日本語として書いてあることは分かったけど
内容が理解できなかった(^^;
その方は、食キャリア塾開校前の生徒さんなので、
少し難しかったはずです。
卒業するころにはばっちり理解できているはずです(^^)
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お目にかかるのを楽しみにしてます(^^)
食キャリアコーチ 鮎田奈央海
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