わかっちゃいるけど、甘い物がやめられない方必見です!
こんにちは(^^)
ファスティングと食指導
食キャリア塾主催
健康研究家の鮎田奈央海です。
私、臨床分子栄養学(宮澤塾)の半年間コースの合格しました。
とりあえず嬉しい(^^)
宮澤先生から直々に、
とても良かったので模範解答に使わせてくださいとのお言葉もいただきました(わ~い)
1年継続したので、メチレーションがちゃんと理解して、アウトプットできるように最善を尽くします!
興味のある方は語りますので、聞いてくださいね(笑)
さて本題です。
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甘い物がいつも食べたくなるのには、ちゃんとした理由があります。
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わかっちゃいるけど、
やめらないって方はとても多いです。
実は私も(^^;
お酒やタバコには興味ないのですが(お酒は少々たしなみます)甘い物大好きです。
ただ、無謀な事はしないので、
体重や健康状態も維持できてます。
和菓子なら大丈夫だろうと思っている方、大違いですよ。(先日のリブレ実験で驚愕の結果が出ました)
しかし、なぜ
甘い物がほしくてほしくて
たまらないのでしょうか?
ファスティング指導や食指導をされているなら、クライアントさんに説明するように答えてみてください(^^)
クライアントさんが納得する解説はできましたか?
理由はいくつかあるのですが、
本日は、一つを紹介いたします。
それは
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必要なエネルギーをちゃんと作れてないからです。
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甘い物は、砂糖がたっぷり入ってます。
砂糖は、単糖類が2個くっついた二糖類。
一か所切れば、簡単に消化吸収できるので、エネルギー化しやすいです。
ちなみに
エネルギーを作り回路は3つあり、
1解糖系
2TCAサイクル
3電子伝達系
です。
三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質は、すべてエネルギーとなります。
中でも糖質が、1の回路で手っ取り早いエネルギーになります。
ただ持続力が弱いです。
だからもっと欲しい。
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2.3の回路で、沢山のエネルギーを作ることができるのですが、ここが苦手な方が、エネルギー不足となり、手っ取り早い糖質(砂糖)を欲するのです。
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ホテルでケーキバイキングしている方を観察してみてください。
2.3の回路が苦手な方は、筋肉力が少ない方が多いです。
なお、2でエネルギーを作るには、沢山の酸素が、3では、鉄が必要です。
ですから、酸素をちゃんと運べてない方もエネルギー不足で、糖質(砂糖)を欲します。
ちなみに酸素の運搬能力は、通常の血液検査の赤血球、ヘモグロビンでわかります。
この値が低いといことは鉄も不足してますので、一番エネルギーを作れる3の回路が回っていません。
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理想は、赤血球450 ヘモグロビン13以上。
要・鉄&タンパク質です。
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検査結果は問題ないけど、甘い物を欲するという方は、水銀が蓄積している可能性もあります。
血液が濃縮している可能性もあります。
カンジタ菌が繁殖している時も糖質を欲します。
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気合だけでは、甘い物中毒の解決が難しいです!
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原因となる鉄不足、タンパク質不足、肝機能低下(筋肉を糖に変えるのが肝臓です)、カンジタ繁殖などの症状が改善が必須です。
ここに小麦(グルテン)や乳製品(カゼイン)が入ってくると中毒性が更に高くなります。
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ダイエットには、各自に合わせた戦略が必須なのです。
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我慢は禁物。
必ずリバウンドがあります。
我慢せず、自然に食欲をコントロールするにはどうしたら良いか!
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アラフォーからの増量しやすい身体について解説した上での対処方法を学べるセミナーです。
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とりあえず
ダイエットにフォーカスしたい方には
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受講料:5000円
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どちらのセミナーも
5人までの少人数制で開催いたします。
血液検査結果を拝見しながらのアドバイアスが可能です。
ランチ懇親会では、
最近した便検査のスーパー痩せ菌の事、
臨床分子栄養学(宮澤塾)の事、普段から疑問に思っている食や健康ネタの事
何でも聞いてくださいね(^^)
↓は、2月2日開催のアラフォ―からのダイエットセミナーのランチ懇親会です。
お目にかかるのを楽しみにしてます。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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